17日午前、長野県の北アルプス赤岩岳(標高2769メートル)の斜面で倒れている女性の遺体を捜索中のヘリが見つけ、収容しました。

警察によりますと、17日午前9時20分ごろ、赤岩岳の西側斜面の標高2100メートル付近に倒れている女性の遺体を長野県の消防防災ヘリが発見し、収容しました。

女性は身長160センチくらいで青色のシャツに茶色いスパッツを身に着けていました。現場は尾根から数百メートル下の雪渓上で、滑落した可能性があるとみられています。

北アルプスでは、「燕岳や槍ヶ岳に行って上高地に降りて来る」と夫に伝えていた中国国籍の女性(56)が4月29日の通信を最後に行方不明になっています。

16日に、民間の捜索隊が、遺体の近くでこの女性の物と良く似た登山用のザックを発見していて、届け出をもとにヘリが付近を捜索していました。

赤岩岳は、槍ヶ岳に縦走する「表銀座」のルート上にあり、年恰好や所持品の特徴から、警察は遺体は行方不明の女性とみて身元の確認を進めています。

長野放送
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