北海道の後志管内に住む70代の女性が、特殊詐欺で約150万円をだまし取られる被害にあいました。

 高齢女性が何度も電子マネーを購入しにくることを不審に思ったコンビニエンスストア店員が通報しました。

 警察によりますと、4月下旬、女性のスマホにメールで「完全非課税にて5億円の受領が可能です」というメッセージが届きました。

 女性がメッセージに添付されたURLのサイトに申し込んだところ、コンビニエンスストアで購入できるインターネット専用のプリペイド式電子マネー「ネットライドキャッシュ」を購入するよう指示されました。

 やり取りは、SNSのダイレクトメッセージで行われたとみられています。

 女性は指示されるがまま、5月11日までの間複数回にわたってコンビニエンスストアで「ネットライドキャッシュ」を購入し、指定されたサイトに番号を入力し送金を繰り返し、合計約150万円分をだまし取られたということです。

 5月12日夕方、コンビニの店員が「ネットライドキャッシュを何度も買っている人がいるが、詐欺ではないか」などと警察に情報提供したことで事件が発覚しました。

 警察が女性に聞き取りを行い、被害が明らかになりました。

 警察は「高額当選金などうまいもうけ話はありません」と注意を呼びかけています。

 身に覚えのないメールが届いた場合は、URLを開かず、家族や警察に相談することが大切です。

北海道文化放送
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