岩手県大槌町が山林火災の鎮圧を宣言した中、海の幸が味わえる町内の飲食店ではゴールデンウイークを楽しむ観光客などで徐々に活気を取り戻しています。

大槌町の浪板海岸近くにある民宿「さんずろ家」は、創業50年以上の老舗で飲食店を併設しています。

千葉梨々花アナウンサー
「県内外から多くの人が訪れるさんずろ家。現在、開店から1時間半が経過してましたが、多くの人が訪れています」

店内では青い海を見ながら三陸の海の幸を味わうことができます。
山林火災の鎮圧が宣言された中、5月3日は多くの観光客などが訪れました。

訪れた人
「山林火災が落ち着いたことを聞いて、早速、来たいと思った。磯丼をおいしくいただいた」
「火事のこともあったが、年に1回はこの味を食べたい」

にぎわいを取り戻したさんずろ家ですが、今回の山林火災で一時店舗の近くの山に火が及び、店は3日間の休業を余儀なくされました。

さんずろ家 女将 台野純子さん
「1日目2日目はすごく火が見えたので、もう生きた心地がしなかった」

また、宿泊や宴会のキャンセルが相次ぎ、50万円以上の損害が出たということです。

さんずろ家 女将 台野純子さん
「予約はほとんどキャンセルになった。でもいい、なんとかお宅も守られたということで感謝の一言。少し落ち着いたら地元の皆さんもいらしてくださって、ああだった、こうだったというお話をいっぱい聞きたいし私も話したい」

さんずろ家は6日までのゴールデンウイーク期間中、休まず営業する予定です。

岩手めんこいテレビ
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