KTN記者
「大徳寺の大クスのそばにある老舗の餅店では、連休中、餅を焼くパチパチという音が響いています」
長崎市西小島1丁目にある「大徳寺焼餅 菊水」です。
1887年(明治20)創業の老舗の餅店で、ニューヨーク・タイムズの「今年(2026年)行くべき52カ所」で長崎を紹介する記事でも掲載されました。
連休中は毎日営業していて、普段の倍の1日当たり40人前が売れているということです。
4日も市の内外から老舗の味を求める人が列を作りました。
長崎市から
「甘くて(ほかで売っている)餅より温かくてとてもおいしい」
関西から帰省
「高校のときによく帰り道に寄っていて、買い食いしていて、思い出して20年ぶりくらいに」
「出来立てで買える(のが好き)」
店頭で餅を焼くのは4代目の松本隆さん(58)です。
2026年2月、父・利治さんが92歳で亡くなり、隆さんは翌3月に店を継ぎました。
現在は千葉県内に住んでいますが、できる限り長崎に戻って来て代々続く味を守ろうと奮闘しています。
「大徳寺焼餅 菊水」店主 松本隆さん
「できるだけ続けていける方がいいかなと思って、できる範囲で、になるが今のところしている」
「作るのに時間がかかったり、お待たせすることもあるが、できれば多くの人に食べてもらえれば私もうれしい」
店は5日と6日も営業予定です。
(営業時間 午前10時~午後3時 1人前4個入で800円)