有田焼の祖といわれる李参平の偉業に感謝し有田町で「陶祖祭」が開かれました。
また陶器市は期間中一番の人出となりました。
李参平は朝鮮半島から渡り、1610年代に国内で初めて磁器を焼いた有田焼の祖といわれています。「陶祖祭」は李参平に感謝するとともに、窯業の発展を願い毎年、陶器市開催中の5月4日に行われています。
4日は有田と韓国の窯業関係者ら約80人が参加し、李参平の遺徳をしのんでいました。
【陶祖祭実行委員会・深川祐次委員長】「(李参平は)有田の神様ですので、韓国の皆様とお祝いをすることができて本当にうれしく思う」
同じく有田町で開催されている有田陶器市は天候に恵まれ、期間中一番の人出となりました。
【宮城県から】Qきょうはどちらから?「宮城です」「赤絵がかわいらしいなと思って」「スイーツを乗せます、クッキーとか」
【伊万里市から】「たのしかった」Qどんなところが楽しかった?「ぜんぶ」
4月29日から5月4日までに、約97万人が訪れたということです。
【吉冨綾花】「有田陶器市で楽しめるのは、皿やマグカップだけではありません。こちらのお店では歴史ある文様を使ったかわいらしい置物も並んでいます」
この店では新作の小鳥やうさぎの置物や有田陶器市限定のアウトレット品が並びました。中にはこんなものを買った人も。
【糸島市から】「洗い場のところにつけるカバーっていうんですかね」「これかわいいと思って一番に買いました」
また、アクセサリーも手軽に身に付けられると人気だということです。
【唐山窯・圓田佳代さん】「食器を使わない生活が増えてますので、アクセサリーとかで(有田焼を)取り入れていただいたり、一輪挿しとかも人気でよく売れています」
有田陶器市は5日までで、特設ホームページによる「Web有田陶器市」は6日まで開催されます。