福岡など各地の空港で21日朝に起きた航空管制システムのトラブルについて、国交省航空局は福岡にあるシステムの不具合が原因だったと発表しました。

国交省航空局によりますと21日午前5時半すぎに、兵庫県の神戸交通管制部で管制システムにトラブルが発生し、処理能力が低下しました。

調査したところ、福岡市東区にある福岡航空交通管制部のシステムの不具合が原因とわかり、埼玉県にある東京航空交通管制部のバックアップ用のシステムに切り替えて、午前10時50分すぎにトラブルは解消したということです。

このトラブルのため各地の空港で空の便に欠航や遅れが出ました。

福岡空港でも21日朝、一時、航空機が離陸できない状況になり、航空会社のカウンターは運航状況を確認する利用客で混雑しました。

◆利用客
「もう新幹線で帰る。飛行機乗らずに」

「どうしようかなと。仕事で約束があるのでどうやって向かおうかなという感じです」

「富士山の方にいこうと思ってたんですけど、宿をキャンセルするわけにもまだいかないしどうしようかなと」

日本航空と全日空によりますと福岡空港では午後3時の時点で2社の発着便、30便が欠航、もしくは欠航を決めています。

国交省によりますと今回のトラブルでサイバー攻撃と考えられる外部からのアクセスは確認されておらず、原因を解析して再発防止に努めるとしています。

テレビ西日本
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