20日午後、青森県で震度5強を観測する地震があり、気象庁などは別の大規模な地震が起きる可能性が普段より高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。
20日午後4時52分ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生し、青森・階上町で最大震度5強、青森県や岩手県、宮城県の各地で震度5弱、震度4以下を北海道から近畿地方の広い範囲で観測しました。
また一時、北海道や東北地方の沿岸で津波警報と注意報が発表され、岩手・久慈港で80cmの津波を観測したほか、各地で津波を観測しましたが、注意報は午後11時45分に解除されました。
この地震を受けて気象庁と内閣府は、北海道から三陸沖にかけて別の大規模な地震が起きる可能性が普段より高まっているとして、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表しました。
対象となるのは北海道から千葉県までの182の市町村で、今後一週間程度、地震や津波に備えて家でもすぐに逃げられるような準備をするなどの防災対応を取るよう求めています。