小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」が20日から始まり、中学校の英語のテストは4技能全てでオンライン方式で行われます。
「全国学力テスト」は毎年、小学6年生と中学3年生を対象に行われています。
2026年度は小中学生約200万人が参加予定で、毎年実施される「国語」「算数・数学」に加え3年に1回行われる「英語」のテストも実施されます。
中学校の英語は、2026年度から初めて「聞くこと」「読むこと」「書くこと」「話すこと」の4技能全てで、タブレット端末を使ったオンライン方式で行われます。
ネットワークの負荷を軽減するため、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」は20日から23日までの4日間に、「話すこと」は24日から5月29日までの間、分散して行われます。
小学6年生の国語・算数と中学3年生の国語・数学は23日に筆記方式で行われる予定です。
文部科学省は、オンラインで出題・解答する方式では動画や音声など多様な方法での出題が可能になるほか、一人一人に違う問題を出すことでより詳細な学力の分析が可能になるとしています。
また、不登校の児童生徒が学校外から参加できるなど柔軟な対応が可能になるということです。
2027年度からは、全ての教科でオンライン方式で行われる見通しです。
「全国学力テスト」は児童や生徒の学力を把握し、学校での指導改善に役立てる目的で行われていて、結果は7月ごろに公表される予定です。