熊本地震の前震から10年となる14日、益城町では追悼の集いが行われます。益城町には防災システム研究所の山村 武彦 所長と中原アナウンサーがいます。そちらはどんな様子でしょうか。

益城町役場の隣にある震災記念公園には竹灯籠が並べられ、静かな祈りの雰囲気に包まれています。

このあと、復興まちづくりセンターにじいろが主催する『熊本地震4・14のつどい』が行われます。

防災システム研究所の山村 所長とお伝えします。国内外の災害現場を調査し、そこで得た教訓を発信するなどして防災意識の啓発に取り組んでいらっしゃいます。山村さんは10年前、地震直後に益城町に入られました。

実は私にとってもここは忘れられない場所です。当時、益城町役場の駐車場だったこの場所には地震後、多くの住民が集まり、一夜を明かしました。私は、地震の発生を受け、ここに取材に入りました。地震が来るたびに道路に亀裂が入り、大地が揺れ動く、あの感覚が忘れられません。10年がたち、災害に強いまちづくりが進んでいます。

さて、ここに並べられている灯籠には、地元の人たちの復興への思いが込められています。3月、地元の小・中学生や住民など約30人が用意された50本の竹を切ったり、削ったりして形を整えました。そして、それぞれの思いを込めて『震災から10年 がんばれ益城!』などのメッセージを書き込みました。

【益城中学校の生徒】
「当時は4歳だったし、地震は分からなかったので、当時は怖かった印象しかない。復興してよかった。これからも笑顔あふれるいい益城町になったら」
「最近も4車線もできてきれいになっていると思う」

テレビ熊本
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