イランからトルコへ弾道ミサイルが発射されたことをめぐり、トルコ外相は10日、イラン外相と電話会談し「容認できない」と伝えました。
イランからの弾道ミサイルが3月3日と9日の2回、トルコ領空で迎撃されていて、トルコのフィダン外相は10日、イランのアラグチ外相と電話会談し、「トルコ領空の侵害は容認できない」と伝えました。
これに対しアラグチ外相は「トルコ領空に向けて飛来するミサイルはイランから発射されたものではない」と説明し、調査するとしています。
イランからの弾道ミサイルをめぐっては、トルコのエルドアン大統領は9日、閣議後の演説で「友好関係を損なう誤った挑発が続いている」と批判しています。
こうしたなか、トルコ国防省は10日、中部のマラティアにミサイルを迎撃するための防空システム「パトリオット」を設置したと発表しました。