あと、約7時間で「ネズミ年」。
子年生まれの人口は、約1062万人とみられることがわかった。

総務省の推計によると、2020年元日時点の子年生まれの人口は男性516万人、女性546万人の1062万人とみられている。
日本の総人口に占める割合は8.4%で、干支別の人口では第3位となっている。

出生年別にみると、来年72歳になる昭和23年生まれが209万人で最も多く、次いで来年48歳の
昭和47年生まれが200万人、来年60歳の昭和35年生まれが151万人と続き、最も若い平成20年生まれは108万人と、約半分になっている。

また、来年96歳を迎える大正13年生まれは17万人とみられるが、女性が13万人に対し男性は4万人となっている。

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一方、2020年に新成人となる平成11年生まれは122万人で、2019年より3万人減っている。
新成人が総人口に占める割合は0.97%で、1%を割るのは10年連続となった。


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