「本当に優しい笑顔で迎えてくださった」

松岡茉優さんや松坂桃李さんが、国際コンクールに臨む若きピアニストたちを演じた映画『蜜蜂と遠雷』。

 
 
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10月2日に東京・六本木で特別試写会が行われ、秋篠宮妃紀子さまが、出演者の松岡茉優(24)さん、森崎ウィン(29)さん、鈴鹿央士(19)さんと共に映画を鑑賞された。

 
 

出迎えた出演者と石川慶監督の一人一人に声をかけられた紀子さま。

 
 

対面時の会話の内容を松岡茉優さんが語った。

松岡茉優:
感動いたしましたし、お洋服選ぶのもメークするのも、ああだこうだ言って、今日は一段とTPOをわきまえた服装を我々それぞれね、考えて参りましたけれど。
本当に優しい笑顔で常にこちらを迎えてくださって、「こうでしたか」って一人一人にお話を振ってくださることに、とても感動しました。

 
 

また、紀子さまの隣で映画を鑑賞したことについては…

松岡茉優:
演奏シーンが臨場感があって、「会場にいるかのような臨場感でした」と言っていただきまして。音楽の映画として、胸を張れるお言葉をいただいたと思っております

 
 

松岡茉優:
演奏が終わった時に拍手をしたくなったんだけれど、周りの私たちがあまりに緊張して見ていたものですから、小さくポンポンポンポンと(手を)たたきましたと言っていただきました

 
 

森崎ウィン:
僕、出身がミャンマーなので、ミャンマー人を代表して秋篠宮妃殿下にお会いできる機会はなかなかないということで。今日という一日は、僕の中で特別な一日になったかなと思います

 
 

そして、紀子さまから「これからも期待しています」と声をかけられた19歳の鈴鹿央士さんは…

鈴鹿央士:
人生100年と考えて、あと80年…

松岡茉優:
長いね~

鈴鹿央士:
あと80年どう生きようかなとか…そういうことを考えてました。人生について考えてました(笑)

 
 

と、壮大な考えに至ったことを明かして会場の笑いを誘った。

また、残念ながら今回の試写会に参加できなかった松坂桃李さんについて、松岡茉優さんは「舞台挨拶で紀子さまと一緒に撮った写真を見せて自慢する」と話した。
映画『蜜蜂と遠雷』は、10月4日に公開。
 

(「めざましテレビ」10月3日放送分より)