「夏休みの宿題を終わらせて世界大会に挑みます」

世界3大ミスコンの中で最も歴史の長い「ミス・ワールド」の日本大会が、8月27日に東京・港区で行われ、品格・知性・タレント性・美しさを競う審査会を経て、ファイナリストに選ばれた30人が出場した。

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2018年の日本代表・伊達政宗直系の血縁である伊達佳内子さんに続けと、今年は現役東大生や医師、元自衛官など、個性豊かなファイナリストたちが日本代表の座をめぐってアピール。

果たして、その栄冠を勝ち取ったのは?

司会:
エントリーナンバー28番、世良マリカさんです!

史上最年少16歳の現役高校生、世良マリカさんだった。

世良マリカ:
日本の方だけではなくて世界の人々に認めてもらえる、私でよかったと思ってもらえる日本代表になります

と、堂々と宣言。夏休みはミス・ワールドの選考で大忙しだったようで、「忘れられない夏休みです。今までで、そしてこれからも、こんなに成長できた夏休みはないんじゃないかなと思います」と振り返った。

世良マリカ:
(宿題がまだ)ちょっと残ってはいるんですけど、それも終わらせてしっかり提出いたします

世良マリカ:
宿題をきちんとすべて終わらせて、世界大会に挑みます

と笑顔で現役高校生らしい、等身大の決意を語った。
また、昨年からモデル活動も行ってるといい、将来については「ローラさんのような発信力のあるモデルになりたい」と話した。

世良マリカさんは、11月20日~12月14日の間、ロンドンで開催されるグランドファイナル大会にミス・ワールド・2019日本代表として出場する。

(「めざましテレビ」8月28日放送分より)