広島は原爆投下から81年となる8月6日を迎えました。
記者リポート:
平和記念式典が終わって規制線も解かれ原爆慰霊碑の前には、祈りをささげる人で長い列ができています。
午前8時から始まった平和記念式典には、被爆者だけでなく高市総理大臣のほか121の国と地域の代表などおよそ5万人が参列しました。
広島市・松井一実市長の「平和宣言」:
世界の為政者の皆さん、市民社会は一日も早い核兵器廃絶を願っています。いったいいつまで失望させ続けるのですか
高市早苗総理:
我が国は、『非核三原則』を堅持しており、「唯一の戦争被爆国」として、「核兵器のない世界」の実現に向けた努力をたゆまず続けていく使命を担っています。
原爆投下から81年。
被爆者の平均年齢は86.66歳となりました。
今年行われたNPT=核拡散防止条約の再検討会議は3回連続の決裂に終わるなど被爆者の悲願である「核兵器のない世界」とは程遠い国際情勢が続いています。
被爆地ヒロシマはきょう一日慰霊と祈りに包まれながら世界に向け、平和のメッセージを発信します。
