2025年度の鳥取県立高校一般入試の最終志願状況が発表され、全日制では一般選抜の実質募集定員約2900人に対し、約2600人が志願。競争率は0.88倍となっています。

全日制では、入学定員に3728人に対し、特色入試の合格確約者数が797人となっていて、一般選抜の募集定員は2936人となっています。これに伴う一般選抜の志願者数は2586人で、競争率は0.88倍となりました。

競争率が最も高いのは、米子南の家庭学科・生活創造科調理コースの1.83倍で、最も低いのが、鳥取湖陵の農業学科緑地デザイン科の0.13倍でした。

鳥取県東部 鳥取西1.06倍 鳥取東1.04倍

鳥取西は、普通科の実質募集定員272に対し289人が志願し1.06倍。
鳥取東は、普通科と理数科をあわせた募集定員280に対し290人が志願し1.04倍。
鳥取商業は0.91倍。鳥取工業は、機械、電気など4学科をあわせた実質募集定員108に対して49人が志願し0.45倍。

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鳥取湖陵は情報学科・情報科学科が1.14倍。農業学科・緑地デザイン科で実質募集定員31に対する志願者が4人で0.13倍。八頭は0.97倍。

鳥取県中部 倉吉東1.02倍 鳥取中央育英0.49倍 倉吉総産機械科1.21倍

倉吉東は、実質募集定員170に対し志願者は174人で1.02倍。
鳥取中央育英は0.49倍。

鳥取県西部 米子東1.15倍 米子西1.29倍

米子東は、普通(生命科学)が1.38倍、普通(普通)が1.11倍。
米子西は、実質募集定員245に対して317人が志願し1.29倍。
米子南の家庭学科・生活創造科(調理コース)が実質募集定員12に対する志願者数が22で競争率は1.83倍。
境は実質募集定員150に対し志願者は119人で0.79倍。

米子工業では、機械科が1.37倍、情報電子科が1.33倍。

鳥取県立高校の一般入試は3月6日に学力検査、7日に面接などが行われ、3月17日に合格発表が行われます。

(TSKさんいん中央テレビ)

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