詐欺被害の防止につなげようと県や企業などが「ニセ電話詐欺」をテーマに募集した川柳コンテストの表彰式が開かれました。
「ロマンスは昔は神様今は詐欺」「ニセ電話詐欺」をテーマに開催された川柳コンテストの1句です。
このコンテストは県警察本部や県ヤクルト販売など4者が開催したもので、県内外の2200句を超える応募の中から25の優秀作品が選ばれました。
大賞には神埼市に住む会社員で「老眼デビュー」こと木村一隆さんの作品、「愛しTELもうかっTELはだましTEL」が選ばれました。
【大賞受賞 木村一隆さん】
「佐賀の人は田舎の人ですから、疑わずについ信じてしまうんじゃないかな思うので、一応疑ってみたり家族に相談してみたりしてからお金のことはやっていってもらいたい」
【佐賀県警生活安全企画課安全・安心まちづくり推進室長 村田義弘室長】
「まずお金に関することは詐欺かもしれないと意識を持ってもらいたい。警察官がお金のことに関してお話を聞くということは直接はないというふうに知っていただきたい」
一方、県内では2日もロマンス詐欺で1000万円を超える被害がありました。
60代の女性がSNSで知り合った男から「私たちの将来のためのお金」などとして送金を求められ1月中旬にかけて合わせて1100万円をだまし取られたということです。
県内では令和7年度のニセ電話詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額が約24億円と、令和6年度と比べ2倍以上となっています。