23日午後、衆議院が解散されました。
2月8日の投開票日に向け、戦後最短16日間という異例の短期決戦が始まりました。
23日に召集された通常国会。
その冒頭で衆議院が解散され、肩書きを失うことになった元議員たちは、選挙での健闘と国会での再会を誓い合いました。
福岡の元議員は…
◆福岡2区 自民・前 鬼木誠氏(53)
「党本部で高市総理から、公認証をもらってきたところです。これからいち早く地元に戻って、しっかりと選挙に向かいたい」
自民党の鬼木さんは22日に選挙事務所を立ち上げましたが、これまで共に戦ってきた公明党の支援が得られない選挙戦となります。
◆福岡2区 自民・前 鬼木誠氏
「複雑な構図の選挙になって大変厳しいと思いますので、やっぱり緊張感があります」
早くも福岡に戻ってくる人たちもー。
引き締まった表情で足早にそれぞれの選挙区へ向かっていました。
◆福岡10区 中道・前 城井崇氏(52)
「超短期決戦ということになったので、勝って、くらし第一の政策の実現へ全力をあげてがんばりたい」
新党、中道改革連合は県内屈指の注目選挙区にも候補者を擁立します。
◆福岡11区から出馬予定 中道・辻智之氏(36)
「自民と維新だけの選挙区があって良いのか。他の選択肢を与えなければ有権者に対し責任が立たない」
行橋市や田川市などを含む福岡11区で立候補を予定している、前・田川市議の辻智之さんです。
福岡11区は、維新の前職・村上智信さんと、元総務大臣の自民・武田良太さんによる与党対決でも注目される選挙区。
これまで、武田陣営と友好的な関係を築いてきた公明党の票が、中道・辻さんに動くかどうかが結果を左右するとみられています。
◆福岡11区 維新・前 村上智信氏(56)
「今まで、自民党の武田さんについては、公明党の票が入っていたと思う。(武田氏に入る)公明党の票は減るだろうなという風に思います」
◆福岡11区 自民・元 武田良太氏(57)
「私を応援してくれてきた各地域の方と、公明党を支えてきた方々が、地域で人間関係を20何年間作っている。この信頼関係というものはなかなか人間社会で崩れるものではない」
福岡11区では、社民党の志岐玲子さん(72)が出馬を表明しているほか、参政党も23日、新人の井上直生さん(44)を擁立することを発表しました。
波乱の展開が予想される今回の衆院選は、1月27日に公示、2月8日に投開票されます。