プレスリリース配信元:株式会社新菱
株式会社新菱(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:土山 正明)
■ 概要
株式会社新菱は、慶應義塾大学医学部 スポーツ医学総合センターの勝俣 良紀 専任講師との共同研究により、水素濃度約30~40ppmのゼリー(以下「水素含有ゼリー」と表示)の摂取が自律神経のバランスを安定化させる可能性を確認しました。
本研究成果は、健常成人を対象とした二重盲検ランダム化クロスオーバー試験で得られたもので、プレプリント(査読前論文)として国際的医学データベース「medRxiv」に公開されています。
■ 背景
自律神経は、心拍や呼吸、体温などを無意識に調整する生命維持機能の中枢であり、
ストレスや疲労、睡眠不足などの影響を強く受けます。
近年、水素分子には細胞内の酸化ストレスを抑制し、生理機能を安定化させる可能性が報告されており、その応用が注目されています。
当社では、常温で最大24ヵ月間、高濃度の水素を保持できる独自のゼリー技術を開発しており、本研究はその生理学的効果を科学的に検証することを目的として慶應義塾大学と共同で実施しました。
■ 研究概要
・共同研究機関:慶應義塾大学医学部 スポーツ医学総合センター/内科学教室(循環器)
・研究期間:2024年5月~11月
・対象者:健常成人50名
・試験デザイン:二重盲検ランダム化クロスオーバー比較試験
・摂取方法:水素含有ゼリー(水素濃度約30~40ppm)を24時間前、1.5時間前、直前に摂取
・評価方法:起立負荷試験(立位・座位切り替え)時における心拍変動(HRV)指標
- CVRR(心拍変動係数)
- LF/HF比(交感・副交感神経バランス)
■ 主な結果
起立負荷時にCVRRが有意に低下(p=0.047)
座位に戻した際、LFおよびLF/HF比が有意に低下(p=0.043、0.027)
→ 交感神経の過剰反応を抑制し、副交感神経優位の状態を促進することが示唆されました。
これらの結果から、水素含有ゼリーの摂取はストレス負荷や姿勢変化に対する自律神経の安定化作用をもたらす可能性があると考えられます。
■ 考察と展望
今回の研究により、水素含有ゼリーが生体の労作時の自律神経活動の反射(または変化)に直接的な影響を与える可能性が初めて示唆されました。
これにより、ストレス軽減・睡眠の質改善・疲労回復支援など、より広い健康増進領域への応用が期待されます。
今後は、長期摂取や臨床応用に向けた追跡試験を実施し、メカニズムの解明と社会実装を進めてまいります。
■ 参考論文(Preprint公開)
本研究の詳細は、医学系プレプリントサーバー「medRxiv(メドアーカイブ)」にて公開されています。
論文タイトル:Hydrogen-rich jelly exhibits a positive effect on heart rate variability during orthostatic loading in healthy adults: A pilot randomized trial
公開日:2025年8月27日
URL:https://medrxiv.org/cgi/content/short/2025.08.27.25334136v1
※本論文は現在査読中であり、正式掲載後に改めてお知らせいたします。
■ 勝俣 良紀 専任講師のコメント
「水素含有ゼリーが、姿勢変化などの負荷時にも自律神経を安定化させることが確認されました。この結果は、ストレスマネジメントや睡眠の質向上など、日常生活の健康維持にも応用可能性が高いと考えています。」
■ 株式会社新菱の取り組み
株式会社新菱は、化学技術・材料開発を通じて高濃度水素基材を美容・健康領域に応用してまいりました。今後も、科学的エビデンスに基づくヘルスケア製品の研究・開発を推進し、
「エビデンスから信頼を生み出すブランド」として社会に貢献してまいります。
株式会社新菱のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/87172
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