列島各地で災害級の大雪への警戒が高まっています。
各地の大雪はいつまで続くのか、矢澤剛気象予報士の解説です。
矢澤剛気象予報士:
まずは、これまでに降った雪の量を見ていきます。全国で一番多くなっているのが青森県の酸ヶ湯で439cm。1月の観測史上1位の値です。そして、21日から22日にかけて一気に雪が増えたのが北陸から近畿、顕著な大雪に関する気象情報が発表された金沢、彦根は一気にドカ雪となっています。では現在の金沢の様子を見ていきます。
宮司愛海キャスター:
現在、雪が降っているかどうか分かりません、が雪が積もっているのが分かります。積雪が22cmということで平年の約3倍ということです。続いて、同じく顕著な大雪に関する気象情報が出された滋賀・彦根市の現在の様子です。こちらも屋根に雪が積もっているのが分かります。積雪が33cmでこちらは平年の10倍以上の積雪だということです。矢澤さん、彦根、金沢今後も注意が必要でしょうか。
矢澤剛気象予報士:
特に今夜にかけてもまだ雪が強まりそうでして、いわゆるJPCZという発達した雪雲の帯がかかることで市街地でも短時間でドカ雪となり、除雪作業が追い付かなくなることも考えられます。
宮司愛海キャスター:
さらに福井市の現在の様子です。視界が白くなっています。今も雪が降っているとみられます。積雪が15cmで今シーズン最多ということです。
矢澤剛気象予報士:
このあとの雪の予想を見ていきます。特に注意が必要な4つの時間帯を見ていきます。まず22日午後9時ですが今、警報が出ている京都周辺でJPCZがかかる影響でドカ雪が続く恐れがありまして、名古屋もかかる可能性があります。そして23日の午後6時のお帰りの時間帯。JPCZがだんだん北へ向かっていきまして、新潟周辺にかかってきそうです。能登半島も注意です。そして、次なんですが24日の午前7時になると範囲が結構広がりそうなんですね。四国や九州など普段、雪が少ない地域も24日の朝は雪が強まりそうなんです。そして、25日にかけて、また京都、それから福井周辺、近畿、関ケ原周辺、名古屋も雪が降る恐れがありまして週末にかけて警戒が必要な状態が続きそうです。