1月25日放送のドキュメンタリードラマ・郷土の偉人シリーズは、日本統治時代の台湾で教育に当たった益城町出身の志賀 哲太郎にスポットを当てます。
5人の出演者がそれぞれの役柄などについて語りました。
益城町出身の志賀哲太郎は日本統治時代の台湾台中市大甲区で教育に当たりました。
TKU制作のドキュメンタリードラマ郷土の偉人シリーズ33作目となる今回は、この志賀 哲太郎にスポットを当てます。
志賀哲太郎のドキュメンタリー番組を制作する熊本のテレビ局の報道局員の目を通して、熊本地震からの復興を背景に現代を生きる人々の姿と志賀哲太郎の『教育への思い』を描きます。
志賀 哲太郎役は、熊本市出身の竹財 輝之助さん。
現代パートでは報道局プロデューサー・高石 圭吾を演じます。
【竹財 輝之助さん】
「僕も実際、お話をいただくまで、志賀哲太郎という人を知らなかったんですが、自分の人生をかけて未来をつくるために、自分の命をなげうって、いろいろやった人なんだなと調べていくうちに分かってきて、あまり笑わない方だったのかもしれないんですが、子どもに対する思いがすごく強い方なので、あれぐらい優しく接していたんじゃないかなと思って、僕はやらせていただきました。見てくださる方が一人でも多く、どこかに持っていてほしい、自分の心の中に入れておいてほしい人物だったなと思います」
志賀 哲太郎を支える島村ソデ役は元AKB48で、現在はドラマや映画などで幅広く活躍する北原 里英さん。
現代パートでは、志賀のドキュメンタリー番組を制作する益城町出身の報道局員、柚木 遥を演じます。
【北原 里英さん】
「知らない方にも、こうやってスポットが当たるので、ますます自分の故郷を自慢に思えるすごくいいきっかけだなと思うので、すてきなシリーズだなと思っています。毎日とても楽しい撮影期間を過ごさせていただきました。志賀哲太郎さん、そして、島村ソデさんの魅力が伝わったらうれしいなと思います。今も台湾で愛され続ける偉人です。『志賀哲太郎』、ぜひご覧ください」
郷土の偉人シリーズは3作目の出演となる松下 由樹さん。
病気で夫を亡くした後、弁当店を営みながら、娘の遥を育てあげた母・淑子を演じます。
【松下 由樹 さん】
「希望を持って明るく前を向くというところを忘れないお母さんを演じたいと思っていましたので、皆さんが十年という復興に向けてこられた年月も心にとめながら、演じさせてもらいました。(志賀哲太郎は)教育に従事した大変素晴らしいものを残された方です。ぜひご覧ください」
山崎 銀之丞さんは熊本地震で被災したイチゴ農家・浅野を演じます。
【山崎 銀之丞さん】
「郷土の偉人シリーズの出演は4本目で、とても温かく迎えていただくので、これはもうレギュラー化していただきたいなと思っているので、来年もぜひよろしくお願いします。震災後にこちらに来たことがあったんですが、ここまで復旧したことは心から喜ばしいことだと思いますし、こういう形でしか皆さんにご恩返しができないので、こういう機会を与えていただいて、大変うれしく思っています」
そして、志賀哲太郎の良き理解者で大甲公学校の金子校長を、台湾にルーツを持つ朝井大智さんが演じます。
【朝井 大智さん】
「金子校長は志賀先生をすごくリスペクトしていて、途中でいなくなるんですけど、その後も交流はあったらしくて、志賀先生のことをよく思わないような人たちとも金子先生は手紙でやりとりして、志賀先生のサポートをされていたと聞いて、志賀先生の近くに、こんな素晴らしい人が当時いたんだなとこのドラマを通じて僕も知って、すごく興味を持ちました。
志賀先生が台湾の人の教育にあそこまで尽力されたと後世にまでこうやって語り継がれているという理由として、大いに金子先生の存在は志賀先生にとって大事なんだなと思いました」
TKU制作のドキュメンタリードラマ・郷土の偉人シリーズ『台湾・大甲の聖人志賀哲太郎~生徒たちの明日を照らして~』はフジテレビ系九州7局で今月25日・日曜、午後4時5分放送です。
【志賀哲太郎役/竹財輝之助さん】
「熊本と台湾を結ぶ偉人です。『志賀哲太郎』、ぜひご覧ください」