プレスリリース配信元：マイボイスコム
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■直近1年間に市販の風邪薬を利用した人は5割弱。購入場所は「ドラッグストア」が85％で最多、「薬局」は減少傾向
■直近1年間に市販の風邪薬を利用した人が、薬を利用するタイミングは「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」が7割弱、「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」が5割弱、「熱がある」が3割強
マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、7回目となる『風邪薬の利用』に関するインターネット調査を2025年12月1日～7日に実施しました。
風邪をひいた時の対処方法、薬の利用状況などについて聞いています。調査結果をお知らせいたします。
1. 風邪をひいた時の対処方法
風邪をひいた時の対処方法は（複数回答）、「睡眠を十分とる」が57.5%、「市販の風邪薬を利用する」が56.3％、「病院・診療所などの医療機関に行く、処方薬を利用する」「安静にする」が各40%台です。
女性で比率が高い項目が多く、「温かい食事・飲料をとる」「手洗い、うがいを多くする」「体を温める、血行をよくする」「マスクをする」は特に男女差が大きくなっています。
男性では、「市販の風邪薬を利用する」が1位です。
2. 直近1年間に利用した風邪薬
市販の風邪薬を利用する人は8割弱、直近1年間に利用した人は5割弱です。
利用した風邪薬は（複数回答）、「パブロン」が17.7％、「ルル」が11.7％、「ベンザブロック」が6.5％となっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
3. 風邪薬の購入場所
直近1年間に市販の風邪薬を利用した人が、風邪薬を購入する場所は（複数回答）、「ドラッグストア」が85.0％で最も多く、「薬局」が9.4％、「インターネット通販」が6.8％です。
「薬局」は、過去調査と比べて減少傾向となっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
4. 風邪薬選定時の重視点
直近1年間に市販の風邪薬を利用した人の、選定時の重視点は（複数回答）、「効能・効果」が65.1％、「価格」が35.2％、「成分」「飲みやすさ」「錠剤、粉末、液体など、形状」「即効性」が各20%台です。
「成分」「飲みやすさ」は若年層、「効能・効果」は高年代層、「副作用の少なさ」「いつも購入している」は女性高年代層で高くなっています。
5. 風邪薬を利用するタイミング
直近1年間に市販の風邪薬を利用した人が、薬を利用するタイミングは（複数回答）、「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」が66.8％、「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」が46.0％、「熱がある」が32.5％です。
「熱がある」は男性30～40代、「軽い鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどを感じる」は女性50～60代でやや高くなっています。「鼻水、せき、のどの痛み、だるさなどがひどい・つらい」は若年層で高い傾向です。
主に『改源』を利用する人では、「特に症状はないが、なんとなく調子が悪いと感じる」の比率が他の層より高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
＜＜ 回答者のコメント ＞＞
☆市販の風邪薬の不満点（全3,504件）
＜調査結果詳細＞
※調査結果の掲載・引用に関して
こちらは、マイボイスコム(株)がインターネット調査（ネットリサーチ）で実施した自主調査結果です。
調査結果を掲載・引用いただく場合は、必ず「マイボイスコム調べ」もしくは「マイボイスコム(株)調べ」と表記をお願いいたします。
＜お問合せ＞
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
myel@myvoice.co.jp （MyEL担当）
＜会社概要＞
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円（資本準備金含む）
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース、AI分析サービス
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
★調査に参加いただく「アンケートモニター」を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。
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