名古屋市熱田区の熱田神宮で25日、1年間のほこりやすすを落とす「御煤納神事」が行われました。

 新年を清らかな社殿で迎えるための御煤納神事。25日は午前10時から6人の神職が長さ4メートルほどある「斎竹」という竹を手に、本宮をはじめ40余りある社のほこりやすすを払っていきました。

 熱田神宮では、正月三が日でおよそ220万人の参拝客を見込んでいて、周辺道路の混雑を避けるため、大晦日から1月18日まで境内の駐車場を閉鎖し、公共交通機関の利用を呼びかけています。

東海テレビ
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