さぬき市教育委員会に勤務する48歳の男性職員がひき逃げ事故を起こし罰金の略式命令を受けたとして、12月24日付で停職の懲戒処分を受けました。

停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、さぬき市教育委員会学校教育課の48歳の男性副主幹です。

教育委員会によりますと、男性副主幹は、2025年6月14日午前3時5分ごろ、倉敷市児島赤崎で自家用車を運転中、道路に座り込んでいた男性をはね、そのまま逃走したということです。

男性副主幹はその日の午後、警察に出頭し、11月18日、裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。

教育委員会の聞き取りに対し男性副主幹は、「深く反省している。迷惑をかけて申し訳なかった」と話しているということです。

教育委員会は、「今後は、職員の綱紀粛正について一層徹底していく」とコメントしています。

岡山放送
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