東京電力ホールディングスは、新潟県の柏崎刈羽原発6号機を2026年1月20日に再稼働すると発表しました。
東京電力は12月24日、原子力規制委員会に再稼働に向けて設備の最終確認を受けるための申請書を提出しました。
その上で、1月20日に6号機の原子炉を起動し、再稼働させる方針を明らかにしました。
東京電力・小早川社長:
これからの取り組みが重要であり、スタートラインに立ったところである。安全の追求と信頼を得る取り組みにゴールはありません。
柏崎刈羽原発6号機が再稼働すれば、東京電力の原発としては福島第一原発の事故後初めてとなります。