泊原発3号機の再稼働に同意した鈴木知事は、北海道電力に対し安全対策を徹底するよう要請しました。
「安全対策について事業者として適切な対応をいただくよう要請致します」(鈴木知事)
知事は重大事故に備えた緊急時の対策や道民の負担軽減に取り組むなど10項目を北電に要請しました。
一方、北電は12月23日の原子力規制委員会の審査会合で、工事計画書の耐震計算など314か所に誤りがあったと明らかにしていて、うち81件は審査の評価に影響するもので、再提出しています。
斎藤社長は「気を引き締める」と陳謝しました。