12月24日、北海道の新千歳空港でフィリピンから到着した航空機が滑走路上で一時停止するトラブルがありました。
24日午後5時ごろ、フィリピンのマニラから新千歳空港に到着したセブパシフィック航空の旅客機が着陸後、機体に不具合が生じ滑走路上で一時停止しました。
この影響でB滑走路は一時閉鎖され、残る1本のA滑走路のみの運用となりましたが、約40分後に2本での運用が再開しました。
ほかの便の離発着に影響はなく、乗客乗員にケガはありませんでした。
当時、新千歳空港では雨が降っていて雪は積もっていませんでした。
車輪が動かなくなったとの情報もあり、状況の確認が続いています。