きょう24日はクリスマスイブ。クリスマスムードをより楽しんでもらおうと、JR山形駅で山形学院高校ハンドベル部によるコンサートが開かれた。

このコンサートは、山形学院高校ハンドベル部がクリスマスを楽しんでもらおうと毎年企画しているもので、2025年で12回目になる。

24日は、8人の部員が大小さまざまなハンドベルを持ち替えながら演奏。
「赤鼻のトナカイ」「ジングル・ベル」など、クリスマスにちなんだ曲や讃美歌など10曲を披露した。

(見物客)
「めいが演奏していた。すごくじょうずでびっくりした」

「すごい。伝統を引き継いでいる。みんな生き生きしていてよかった」

3年生にとっては24日が最後のコンサート。
11月の全国大会の後、部員たちはこのコンサートに向け1カ月間、練習を重ねてきた。

(山形学院高校ハンドベル部・3年・堀汐里部長)
「お客にいい演奏と思いを届けられるよう頑張ってきた。きょうまで演奏した人にしかわからない困難や達成感を味わうことができ、やってきてよかった」

(山形学院高校ハンドベル部・2年・鈴木咲久良さん)
「ものすごく楽しく演奏できた。予想以上のお客に来てもらい感謝している」

(ハンドベル部)
「メリークリスマース」

さくらんぼテレビ
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