12月30日に行われる富士山女子駅伝を前に、静岡県富士市の障害者施設の利用者がコースの清掃を行いました。
富士山女子駅伝は大学女子日本一を決める大会で、富士宮市の富士山本宮浅間大社から富士市総合運動公園までの7区間・43.4kmをたすきでつなぎます。
23日はゴール近くにある知的障害者施設と特別養護老人ホームの利用者や職員 約50人が1時間にわたって空き缶や落ち葉など沿道のゴミを拾い集めました。
社会福祉法人誠信会・望月春奈さん:
選手や応援に来た地域の人たちが気持ちよく大会に参加してもらえるように心をこめて掃除した
富士山女子駅伝は12月30日午前10時にスタートし、テレビ静岡で生中継します。