愛媛県でも年賀ハガキの受け付けが15日に始まりました。松前町の郵便局ではイベントが開かれ、地元の園児たちがポストに入れました。
松前町の北伊予郵便局を訪れたのは、地元の青葉幼稚園の園児たち約60人。「これからもお仕事がんばって」とまずは、日頃郵便を配達してくれる局員たちに励ましのの言葉を送ったあと、手作りのお正月飾りをプレゼントしました。
そして園児たちは、親戚や友達らに書いた年賀ハガキを次々とポストに入れていきました。
女の子の園児:
「(Q誰に向けて書いたか)バアバ」
男の子の園児:
「(Q何を書いたか)ウマ。いとちゃんとか、そうすけくんにあげる」
北伊予郵便局の野村雅章局長は「年賀状を大切に届けるから、楽しみに待ってて」と
呼びかけました。
年賀ハガキはSNSの広まりなどにより発行枚数が年々減り、今年も去年より約3割減少していて、郵便局は、この体験を通じて1年に1度の文化を次世代に伝えたいとしています。
野村雅章局長:
「手紙、年賀状のぬくもりというのを小さな園児の時からご利用いただいて、大きくなってもご利用いただけたらと思います」
郵便局は元日に配達するためには、12月25日頃までにポストへ入れることを呼びかけています。
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