サンフレッチェ広島は15日、来シーズンからの新監督にドイツ強豪のユースチームで、監督などを務めた、バルトシュ・ガウル氏が就任すると発表しました。

バルトシュ・ガウル氏はドイツ出身の38歳。

ドイツの強豪、「シャルケ」や「マインツ」のユースチームの監督や、去年からは「RBライブツィヒ」で下部組織の責任者を務めていました。

ガウル氏は球団を通じ、「サンフレッチェ広島という素晴らしいビッグクラブの一員になれることを嬉しく思います。クラブはすでに様々な成功を経験をしてきたと思いますが、その上でクラブ一丸となり、魅力的で、インテンシブで、クオリティの高いサッカーをしながら、結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョンです。また、サンフレッチェ広島にはとてもポジティブで、素晴らしいエネルギーを持ったファン・サポーターの皆さんがいると聞いているので、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」とコメントしています。

なお、今季まで4年間監督を務めたミヒャエル・スキッベ氏は、来シーズンからヴィッセル神戸の新監督に就任します。

テレビ新広島
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