5日の急落から一転し、日経平均株価が一時5万1000円台を回復です。
6日の平均株価は、一時1000円を超えて値上がりしました。
東京市場では、前日のアメリカ市場で経済指標の結果を受け、主な株価指数が上昇した流れから、5日に株価が大きく下がった銘柄を中心に半導体関連などに買い注文が広がりました。
市場関係者の間では、「AI(人工知能)向けの需要の広がりを背景に株価が上がってきた流れは変わらないのでは」との声も出ています。
6日の東京株式市場の日経平均株価は、5日より、671円41銭高い、5万883円68銭、TOPIX(東証株価指数)は、3313.45で取引を終えました。