社会や地域の課題解決の取り組みをたたえる「第13回プラチナ大賞」の表彰式が行われました。
「プラチナ大賞」は、課題解決に新たな取り組みをしている団体を表彰するものです。
3つの大賞のうち「大賞・経済産業大臣賞」には、長野県の駒ヶ根市が選ばれ、衰退する養蚕をワクチンなどの開発に向け、市民参加で増産につなげた取り組みが評価されました。
「大賞・総務大臣賞」には、水道の維持管理にいち早くAI(人工知能)やビッグデータの利用を始めた愛知県の豊田市が選ばれ、「大賞・個別テーマ賞」には、農地に太陽光パネルを設置するなど、農業の脱炭素化とエネルギー自給に取り組む「千葉エコ・エネルギー」と「つなぐファーム」が選ばれています。