佐賀・福岡・長崎でつくられた焼酎と日本酒の品質を評価する鑑評会で、鹿島市の富久千代酒造の日本酒が最高賞にあたる大賞を受賞しました。
福岡国税局は管内の佐賀・福岡・長崎でつくられた焼酎と日本酒の鑑評会を毎年開いています。
今年は鹿島市の富久千代酒造の「鍋島純米大吟醸35%秋津産山田錦」が吟醸酒の部で92点の応募の中から最高賞にあたる大賞を受賞しました。
【富久千代酒造 飯盛直喜社長】
「今回大賞もらったことで鍋島のブランドとして非常に価値が少し上がったかなという部分もあるが、それ以上に日頃から鍋島を応援してくれている特約店・消費者の皆さんにこのよろこびを伝えたい」
また、純米酒の部でも「鍋島特別純米酒吉川産山田錦」が金賞を受賞したため、5日武雄税務署長が富久千代酒造を訪ね、賞状を手渡しました。