国が認定する「SDGs未来都市」に日出町が選ばれたことを受け、5日、大分県庁で報告会が行われました。
「SDGs未来都市」は国がSDGsの達成に向けた取り組みを進める自治体を認定する制度で2018年から行われています。県内では2025年7月、国東市に続く2例目として、日出町が認定を受けました。
これを受け、5日は安部町長が県庁を訪れ、佐藤知事に町の取り組みについて報告しました。2030年に自然と調和した町を実現することなどを掲げ、公共施設への太陽光発電設備の設置や放置竹林を整備する際に生じる廃棄する竹を堆肥に再利用することなどを進めていくということです。
安部町長は「住民と一体となってSDGsを推進していきたい」と話していました。