秋田県大館市でボッチャの練習会が開かれ、市民が競技を通じて交流を深めました。
大館市は、「ボッチャ競技」を通じて市民の健康維持や世代間交流の推進などに取り組んでいて、3日の練習会には約70人の市民が参加しました。
ボッチャは、赤と青のカラーボールを投げ合い、“まと球”にいかに近づけられるかを競い合います。
少しのずれが勝敗を分けるため、参加者は真剣な表情で取り組んでいました。
参加者は「誰でもすぐに楽しめるのが魅力。毎回楽しくて、またやりたい気持ちになる」「体格関係なくハンデなくできる競技だと思う。頭を使うし面白い」「好きなところに投げたり、色々な投げ方があるので楽しい」と話していました。
市内では11月22、23日に、県内最大規模のボッチャ交流会が開かれ、日本代表「火の玉ジャパン」も参加することになっています。