11月3日、岩手県盛岡市の商業施設では達増知事などが、県が開発した新たなブランド米「白銀のひかり」を買い物客にＰＲしました。
盛岡市のイオンモール盛岡では3日、県産の新米をＰＲするイベントが開かれ、達増知事やＪＡの関係者が出席しました。
2025年は「銀河のしずく」に寒さに強い品種をかけ合わせて、県が開発した新たなブランド米「白銀のひかり」がデビューを迎え、達増知事はその新米のおにぎりを試食し、おいしさをアピールしました。
達増知事
「一粒一粒がしっかりしていて、白くてつやがあってきれいで食べがいがある」
また、3日は「白銀のひかり」のサンプルとおにぎりのセットが、買い物客300人に配られました。
訪れた人たちも新たなブランド米に期待を寄せていました。
訪れた親子
「今年からデビューしたコメなので（食べるのは）初めて。（食べるのが）楽しみ」
県によりますと「白銀のひかり」は、県内のスーパーなど約200店舗で販売されているということです。
