今週も厳しい残暑が続いていますが、21日は少しでも涼しく乗り切る方法を考えます。
外出時に悩まされる暑さ対策。
少しでも涼しいところを探してしまいますよね。
こうした中、ナビタイムジャパンがこの夏、新たなサービスを始めました。
独自に定義した「避暑地」や「涼しいスポット」が、スマホなどの地図上に表示されます。
例えば、自然豊富な「避暑地エリア」は那須高原など関東で4地点。
屋内などジャンルごとに検索できる「涼しいスポット」は、上野不忍池や東京タワーなどが選ばれていて、東京都内だけでも約2000カ所あるということです。
そして、洋服の色選びでも「涼しさ」の感じ方に差が出るようです。
9つの異なる色のポロシャツに5分間、気温28度程度の日の日光に当てたときの表面温度の比較です。
国立環境研究所によると、最も低いのは「シロ」の30度前後。
最も高かったのは「黒」で45度前後と、その差は約15度でした。
「白」「黄」「グレー」は、比較的涼しく感じやすい色だということです。
「涼しさ」を効果的に取り入れて、厳しい残暑を乗り切りたいですね。