8月7日からの大雨の影響で不通となっていたJR日豊本線の鹿児島〜国分間が、21日から運転を再開しました。

JR日豊本線は8月7日からの大雨の影響で、鹿児島駅から宮崎県・西都城駅の間で運転見合わせが続いていました。

21日の始発から運転を再開したのは、鹿児島駅から国分駅の上下線です。

普通列車は、一部、行き先やダイヤに変更がありますが本数は変わらず、特急列車は減便運行となります。

21日朝、鹿児島県霧島市のJR国分駅では、通勤や通学の利用者が次々に改札を通り、安心した表情で列車に乗り込んでいました。


利用客
「バスが(乗客で)いっぱいでぎゅうぎゅうだったので(運転再開して)本当によかったと思う。やっと、という感じ」

利用客
「親が鹿児島市内まで送迎してくれた。動いてくれて助かる」

JR九州によりますと、8月26日から国分〜霧島神宮間はバスで、霧島神宮〜西都城間は本数を減らして運転が再開される予定です。

鹿児島テレビ
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