神奈川・横浜市で開催されているTICAD(アフリカ開発会議)は2日目の21日、「経済」をテーマに議論が行われています。
今回のTICADでは、日本政府や企業とアフリカとの間でエネルギーやAI(人工知能)、インフラ整備など幅広い分野で300を超える覚書が交わされていて、午前中にはこれらを披露する式典が行われました。
アフリカ諸国は今後さらなる経済成長が見込まれ、日本は新たな産業育成も視野に投資の拡大を目指します。
また、3日間で30を超える国との二国間会談を予定している石破首相は、20日に引き続き「マラソン会談」に臨んでいて、21日朝は中央アフリカのトゥアデラ大統領と会談を行いました。
21日は16の国と面会し、アフリカ諸国との関係強化を図ります。