20日夕方、福岡県北九州市で、横断歩道を渡っていた男性が、85歳の男性が運転する車にはねられ死亡しました。

◆記者リポート
「現場は見通しの良い直線道路で、歩行者は横断歩道を渡っていたところ、事故に遭いました。」

警察によりますと、20日午後6時前、北九州市八幡西区木屋瀬の県道で、市内に住む85歳の男性が運転する乗用車が、横断歩道を渡っていた歩行者をはねました。

はねられたのはTシャツに短パン姿の男性で、病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

車を運転していた85歳の男性にケガはありませんでした。

現場の横断歩道に信号はなく、車を運転していた男性は「前を向いて車を運転していたら歩行者とぶつかっていた」と話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

テレビ西日本
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