TICAD(アフリカ開発会議)が神奈川・横浜市で開幕し、石破首相は今後3年間でアフリカのAI(人工知能)分野の人材3万人を育成すると表明しました。
日本が主導し、アフリカの発展について話し合うTICADは今回で9回目で、49カ国が参加し、石破首相が共同議長として開会式で挨拶しました。
石破首相:
アフリカの人口の年齢の中央値は19歳です。若い人たちの活力があふれています。今後3年間で30万人の人材育成を実施をいたします。アフリカのAIに関する産業人材を3年で3万人育成をいたします。
また、石破首相はインド・中東・アフリカに至る一帯を1つの経済圏とみなし、連携を強化する新たな構想「インド洋・アフリカ経済圏イニシアティブ」を打ち出しました。