政党は、終戦の日の15日、東京・九段北の靖国神社に初めて党として集団で参拝した。参院選で大幅に議席を伸ばして所属国会議員が18人となり、地方議員も合わせて88人が参加した。
参拝後、神谷代表は記者団に対し、「戦後80年の節目であること、参院選で大きな期待をいただいたことから、そろって参拝しようと思った」と述べた。
さらに、「国のためにみんなを守るために戦い、尊い命を失った方々に感謝と追悼の気持ちを伝えた。二度と日本が戦争に巻き込まれないよう、戦争参加はさせないよう、平和を守る政治をやりたいという思いを伝えてきた」と述べた。
また、石破首相が参拝しないことについて、「色々な外交上の問題を考えているのだと思うが、個人的な希望としては、ぜひ参拝してほしい」と述べた。
