ウクライナ当局は、南部ミコライウ市など複数の都市がロシア軍の攻撃を受けたと発表しました。
一方、ロシア側は中部サマラ州などの石油精製所が被害を受けたとしています。
ウクライナ非常事態庁によりますと、3日、南部ミコライウ市で集合住宅や商業施設がロシア軍のミサイル攻撃を受け、7人が負傷したほか、北東部のハルキウ州でも民間インフラが被害を受け3人が負傷しました。
一方、ロシア側は中部サマラ州などの石油精製所がウクライナ軍による被害を受けたと明かしました。
また、ロイター通信によりますと、ロシア国防省は2日、ウクライナのドローン製造工場や長距離ドローンの制御拠点を攻撃したと発表しました。