突きや蹴りで直接相手を攻撃する実戦空手の大会が、7月6日岩手県大船渡市で開かれました。

この大会は、青少年の健全育成を目的に、日本国際空手協会と岩手県大船渡市の実戦空手道「琢磨会」が開きました。

2025年の大会は、東北を中心に4歳から57歳までの選手178人が出場し、それぞれのクラスに分かれて戦いました。

試合は、直接、突きや蹴りなどで攻撃するフルコンタクトのルールで行われ、防具を身につけた選手たちは、真剣勝負を繰り広げていました。

出場した小学生
「空手はみんなと一緒に組手や型のできるところが楽しい。内まわし蹴りが得意」

上位入賞者は、2025年12月に東京都で開かれる全国大会に出場します。

岩手めんこいテレビ
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