宮崎県と鹿児島県にまたがる新燃岳の情報です。
新燃岳では2日も噴火活動が続いていて、噴煙が火口上空2800mまで上がりました。
鹿児島地方気象台によりますと、2日午前11時43分に発生した噴火では、噴煙が火口上空2800mまで上がり南西方向に流れました。
また2日午後5時までに新燃岳火口直下を震源とする火山性地震が153回、火山性微動が26回観測されています。
2日午後6時から9時までの降灰予想です。
噴煙が3000mまで上がった場合、都城市や小林市などで降灰が予想されています。
また午後9時から12時までは、小林市とえびの市で降灰が予想されます。