「アルファード」の盗難車に不正申請したナンバープレートを取り付けた疑いで、暴力団幹部が逮捕された事件で、警視庁などは住吉会本部事務所を家宅捜索しました。
警視庁などが午前、家宅捜索に入ったのは東京・港区にある指定暴力団・住吉会本部の事務所です。
住吉会系幹部の細淵力容疑者(42)は2023年、盗難車の「アルファード」に不正申請したナンバープレートを取り付けるなどした疑いで逮捕されていました。
警視庁は、細淵容疑者が自動車会社社長の男に依頼し、車を正規購入できない組員らに売っていたとみて全容解明を進めています。