海水浴シーズンを前に和歌山県串本町では消防隊員が水難救助訓練を行いました。
和歌山県串本町の消防本部は水難救助の技術を確認する訓練を毎年行っていて今年は
13人の隊員らが参加しました。
訓練では溺れている人を救助するため手元に届くように浮き輪を投げたり、救命用のロープを発射する銃を実際に使ったりと実践的な訓練も行われました。
【訓練に参加した隊員】
「砂があるとか、風の条件とか、実際同じ状況で訓練をできるっていうのはいい機会だったんで、これからもしっかり訓練を続けていって、町民のために頑張りたいと思います」
消防隊員らはお互いにコミュニケーションをとりながら、機材の使い方などを確認し、海水浴シーズンに備えて訓練を重ねていました。