長い梅雨の中休みの暑さの中、鹿児島市では、涼しい場所で食事ができるそうめん流しを多くの人に訪れています。
連日の厳しい暑さの中、涼を求める人も増えているようです。
中西沙綾記者
「ちょうどお昼時になりました。こちらのそうめん流しには涼を求めて多くの人が訪れています」
森に囲まれ、すぐそばには川が流れる鹿児島市の慈眼寺そうめん流し。
20日は平日ですが、取材を始めた午前11時ごろにはすでに客の姿がみられ、お昼前には混雑していました。
家族連れや友人同士など、訪れた人は暑さを和らげてくれる冷たいそうめんに舌鼓を打っていました。
訪れた人
「おいしいです。涼しいからね」
「最高ですね」
日差しの強い場所と比べると気温が2度ほど低いというこちらのそうめん流し。
鹿児島市では20日まで6日連続で真夏日となる中、今週に入り1日50組ほどの客が訪れるようになったということです。
また、涼しいスポットとして、最近では海外からの観光客も増えているといいます。
韓国からの観光客
「おいしいです」
「日本は暑いです!ここは…涼しいです」