太陽光発電所の銅線を盗んだとして逮捕・起訴されていたタイとラオスの犯罪グループ6人の捜査が終結。1億円を超える被害が出ていたとみられます。

タイとラオス国籍の男6人は静岡県浜松市浜名区や島田市の太陽光発電所で銅線を盗んだとして逮捕・起訴されていました。

その後の捜査で、6人は県外の宮城や茨城、それに長野などで同様の犯行を繰り返していたとみられることがわかり、警察は6月20日までに計78件で送致しました。

6人は建設現場などで使われる工具で犯行に及び、盗まれた銅線は茨城県の金属買取業者に売られたとみられています。

これまで盗まれた銅線の被害総額は1億1000万円に上るということです。

テレビ静岡
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