長崎市のゆめタウン夢彩都で20日、備蓄米の販売がありました。
用意されたのは500袋です。
午前8時、開店1時間前ですが、周辺にはすでに多くの人が・・
備蓄米を手に入れようと約300人が行列を作っていました。
先頭集団に並んだ人
「（他の人は）午前6時からいらっしゃって、自分は午前5時からきた」
並んだ人
「ちょうど友達から、朝、電話があって早速、購入に来た」
その頃、店の中では・・・
KTN記者
「政府の備蓄米500袋、2.5トンがずらりと並んでいます」
店頭に並ぶのは2021年産の古古古米、5キロで税込み1890円です。
「では9時になりましたので、備蓄米、販売いたします」
買えるのは1人1袋です。
買い物客
「（通常5キロ）消費税込みで5000円弱、（備蓄米は）半値以下」
買い物客
「いま4人家族。弁当に入れるとすぐなくなる」「（備蓄米は）弁当とかカレーライスに。子供が大好きなので」
備蓄米500袋は午前11時ごろに完売しました。
ゆめタウン夢彩都 山路樹大 加工食品主任
「お客さまをお待たせしてしまったという気持ちが強い」「お客さまに1つでも、少しでも早くコメをお渡しできれば」
ゆめタウン夢彩都には、今後も備蓄米が入荷する予定で、販売しているかどうかは店舗で確認してほしいということです。
また、グループ会社のスーパー、サニーでは24日に販売する予定です。
